公式なんて覚えるだけ無駄!?等差数列を理解して数列を攻略!!

こんにちは、Mathmasterです

 

「数列の一般項を

忘れて問題が解けない」

という経験はありませんか?

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そもそも数列の一般項は

覚える公式ではないです!

 

今回は一般項を

覚えずに

数列の問題を解く

方法を教えます!!

 

もしこの記事の方法を実践したら

楽に問題が解ける上に

応用問題までも

解ける様になります!!

 

逆に

この記事を読まなければ

 

完全に暗記に

頼ってしまい

解ける問題が

限定されます…

 

そうならない為にも

この記事を読んで

覚えずに解く方法

を習得しましょう!

 

この方法は他の単元でも

実践できて最終的には

全ての問題が暗記なしで

解けるでしょう!

 

その方法は

 

理屈だけで解く

 

です!

 

数学は1+1=2

でわかるように理屈を理解したら

当たり前の事しか

してないことが分かります

 

ではその具体的な方法を説明します!

 

①公式の名前から

どういう公式か推測する

 

等差公式

等間隔の差(足し算)の数列

 

等比数列

等間隔の比(掛け算)の数列

 

だと推測出来ます

 

②簡単な等差数列の具体例を作る

 

1→3→5→7→9

 

1番目が1、2番目が3、3番目が5、、、

という等差数列を作ります

 

4番目の数は

数えたら楽ですが

100番目の数は

数えるのに時間がかかります

 

そのため

③この数列から仕組みを

理解して一瞬で100番目の数

を求めれる一般項を作ります

 

 

この数列で

初項(1番目)が1

公差(1項間隔の差)が2

 

だとわかります

 

この2つを使って

3番目と5番目を求めると

 

3番目=5=1+2×2

 

5番目=9=1+4×2

 

となります。

 

これから一般項は

an=a1+(n-1)d

と一般化出来ました。

 

そしてnに100を代入すれば

a100=1+99×2=189

 

と簡単に求めれます!

 

この様にして

暗記頼りの数学から

脱却しましょう!

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ただ何も無しに一般項を

求めるのは出来ないので

一般項をうろ覚えしてから

一度練習した方が良いです

 

まずは

このブログを見ながらで良いので

具体例から一般項を求めて下さい!

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました!!