小学生でも解ける「剰余の定理」!?剰余の定理は文字版の割り算!!

こんにちは、Mathmasterです

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あなたは学校の授業で

「剰余の定理って何?」

となった事があると思います!

 

 

剰余の定理とは…

 

文字の割り算

 

を堅苦しく言ったものです。

 

なのでこの記事では

剰余の定理」を

文字の割り算

と言います。

 

もしこの記事を読まず

突然理解していない

「文字版の割り算」を

するとミスをします。

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なのでまずは

 

馴染みのある「数字の割り算」

をして仕組みを理解してから

「文字の割り算」をする

必要があるのです!

 

この記事を読むことで

 

自分の分かるモノで

仕組みを理解して

解ける様になり、

簡単に問題を解けます!!

 

さて

本題に行きます。

 

①、初めに220➗10を

下の図のようにして

解いて下さい

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②、次に

下の図のようにして

仕組みを理解します

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ここで意識する事は

割る値の10の

一番大きい位は10の位

 

そのため割られる値の220を

22と置いて10で割ります。

 

この時ある数✖︎10が22

を超えないようにします。

 

「数字の割り算」は

これの連続です。

 

③、②で理解したのと

同じことをして

「文字の割り算」を

解いて下さい

 

例として

x^3+x^2-1をx+2で

割った図を下に示します

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「文字の割り算」の解き方

「数字の割り算」と

同じですが

1つ違う事があります

 

それは

割られる値の

一番左の文字を

0にするのみを考えるです

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例えば

x^3+x^2➗x+2

をする時に

x^3を0にするために

x^2をかけます。

 

 

この流れに沿ってすると

割り勘ができる人なら

簡単に「文字の割り算」

ができます!

 

最初は

②の割り算を

理解するところから

始めて下さい!

 

「文字の割り算」が

必要になったら

「数字の割り算」を

経由して

 

ミス無く

答えれるよう

しましょう!

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!